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2019/10/17 コラム ウインドブレーカーとレインウェアの違いとは?

ウインドブレーカーとレインウェアの違い

よく耳にする「ウインドブレーカー」と「レインウェア」。

 

どちらも表面がツルツルで、水が付きにくいアウターです。

名称も「ウインド(風)」と「レイン(雨)」なので、何となく違いは分かるけど、実際は何が違うの?という疑問にお答えします。

 

 

 

ウインドブレーカーとは?

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ウインドブレーカーは、英語で書くと「WINDBREAKER」。

「WIND(風)」を「BREAKER(遮断するもの)」という意味の通り、風を防ぐ目的で着用されるジャケットを指します。

防風性は重視されていますが、防水性は重視されていないため、撥水程度に抑えられているものが多いです。

 

 

 

レインウェアとは?

D3506

 

レインウェアは、英語で書くと「RAINWEAR」。

「RAIN(雨)」を「WEAR(衣類)」という意味の通り、雨を防ぐ目的で着用される衣類を指します。

悪天候での着用を想定しているため、内部に水が入るのを防ぐ防水性が重視されています。

 

 

 

ウインドブレーカーとレインウェアの違い

大きな違いは防水性があるかないかと言えるでしょう。

防水性は、衣類の内部に水が浸透するのを防ぐ性能です。

 

防水機能があるのがレインウェア。

水が入ってこないので豪雨でも耐えられますが、透湿性や通気性が低く熱がこもるため、ウインドブレーカー代わりに使用してしまうと熱中症や脱水症の危険性もあります。

雨の日に着るのが最適です。

 

防風・撥水機能があることが多いのがウインドブレーカー。

表面の水を弾いてくれるので、小雨には耐えられますが、強い雨や長時間濡れると水が内部に浸透してしまい。

晴れの日や、バイク通勤、急な雨の一時しのぎに向いています。

 

 

 

ヤッケとは?

似たものに、作業服業界で耳にする「ヤッケ」があります。

ウインドヤッケとも呼ばれ、フード付きの防風・防寒用の上着のことを指します。

 

フード付きのウインドブレーカーというのが近いでしょうか。

ヤッケという言葉を知らない方も多く、作業用というイメージがあります。

通気性が高く水を弾きやすいので、晴れた日の着用に適しています。

 

 

 

アノラックとは?

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さらに似たものに、「アノラック」があります。

アノラックパーカーとも呼ばれ、ほぼヤッケと同意です。

登山用のイメージが強いです。

 

ほぼ同じものでも、呼び方によってイメージが異なるのが面白いところですね。

 

 

 

洗濯時の注意

なお、こちらで紹介した防水性の高い商品を洗濯機に入れてしまうと、脱水槽の孔をふさいでしまい、大量の水が溜まった洗濯機自体が飛び跳ねてしまい、大事故につながる恐れがあるため、洗濯機には入れないようにしましょう。

 

 

 

関連ページ

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