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2016/11/18 制服なるほど百科 ワイシャツ

主に男性が背広の下に着用する、ボタンによる前開きで襟付きの白いシャツ。

詳細情報

一般的な着用スタイルとしては、ネクタイを装着するのが一般的。

Tシャツと同様、その形状から「Yシャツ」になったと思われがちだが、ワイシャツはもともと、「white shirt(ホワイトシャツ)」が訛ったものである。
そのため、白の長袖シャツのみがワイシャツと呼ばれ、明治時代頃から使用されてきた。

つまり「青いワイシャツ」や「黒いワイシャツ」という使い方は厳密には誤りである。しかし、近年は半袖や色つきのカラーシャツもワイシャツと呼ぶことがある。

元々は、男女共用の下着シュミーズであったが、16~17世紀頃に服の切れ目で下着を見せることが流行し、白色の麻のシャツになった。

ワイシャツの特徴として「衿」「前ボタン」「裾」がある。
衿はネクタイを締めた時に首元を美しく見せることができ、その形によってスタンダードやワイドなど名称が異なる。

衿の先端部分を剣先と呼ぶが、良いワイシャツの剣先はシャツの身ごろに触れていて、浮き上がってこないものである。

その昔、ヨーロッパの男性の下着は裾の長いワイシャツのみであり、その当時は長い裾で股間を覆っていた。ワイシャツの前と後ろだけが長く、一番下のボタンが余っているのはこの名残である。

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