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2026/09/01 コラム浜松 静岡県最低賃金1,154円へ。知っておきたい業務改善助成金

浜松の社長さん、今日もお仕事お疲れ様です!

やらまいか精神で日々パワフルに事業を引っ張っている皆様に、ちょっと耳の痛い・・・けれど絶対に避けては通れないお話です。

 

2026年8月12日、静岡地方最低賃金審議会は、静岡県の最低賃金を現在の1,097円から57円引き上げ、時間額1,154円とする答申を行いました。

答申どおりに決定されれば、2026年10月15日から発効する予定です。

引き上げ額は57円、引き上げ率は5.20%。昨年度の63円に次ぐ大きな引き上げとなります。

 

「えっ、また上がるの!?」と冷や汗が出た社長さん、お気持ちすごく分かります。

物価高に人手不足、その上さらに人件費アップとなると、頭を抱えたくなりますよね。

 

でも、ちょっと待ってください!

ただ「人件費が増えて大変だ・・・」とため息をつくのは勿体ないです。

国が用意している支援策「業務改善助成金」 をうまく活用して、ピンチをチャンスに変えてみませんか?

 

 

賃上げ+設備投資で活用できる「業務改善助成金」

(出処:業務改善助成金|厚生労働省)

 

業務改善助成金は、中小企業等が事業場内最低賃金を引き上げると同時に、生産性を上げるための「設備投資」を行うことで、その費用の一部が助成されるという制度です。

 

助成上限額は、コースや引き上げる労働者数などによって異なり、最大600万円。

「賃金を上げるだけ」ではなく、『賃上げと、生産性向上のための投資をセットで支援する』これが業務改善助成金のポイントです。

詳しくは厚生労働省の業務改善助成金のページをご覧ください。

 

2026年度の申請受付は本日9月1日から始まっています。

つまり今は、まさに「自社で何ができるか」を検討するタイミングです。

 

 

なぜ作業着屋が補助金の話をするの?

ここで、一つ疑問に思われるかもしれません。

「作業着を売っている会社が、なぜ設備投資の補助金の話をするの?」

 

・・・その通りです。

正直に言えば、業務改善助成金で作業着が必ず対象になるわけではありません。

むしろ、作業着や企業ユニフォームの購入だけで助成金を利用するのは難しいと考えておいたほうがいいでしょう。

 

では、なぜ私たちがこの話をするのか。

理由は、とてもシンプルです。

私たちは、働きやすい作業着を売りたいだけではないからです。

 

従業員の皆さんが、

「ここで働いていてよかった」

「前より仕事がしやすくなった」

と思えるような、働きやすい環境になってほしい。

そのためなら、作業着・事務服だけにこだわる必要はないと思っています。

 

 

企業ユニフォームは補助金の対象になる?

結論から言えば、単に作業服や企業ユニフォームを購入するだけでは、業務改善助成金の対象になるとは考えにくいです。

 

業務改善助成金は、あくまで生産性向上や労働能率の増進につながる設備投資等を支援する制度。

「社員の制服を新しくしたい」

「古くなった作業服を買い替えたい」

というだけでは、助成対象として認められるとは限りません。

ここは注意が必要です。

 

しかし、一部の商品は設備投資として認められる可能性は含まれています。

理由としては、別の補助金制度では、空調服の導入などは熱中症予防のための設備投資として扱われ、補助金の対象になっているからです。

また、「生産性向上の取り組み」「設備投資等」と含みを持たせた表現なので、電熱ウェアやファン付きウェア(EFウェア)、パワーアシストスーツなど、明らかに「生産性向上や労働能率の増進」が認められれば助成金の対象になる可能性は残されています。

 

我々は助成金の専門家ではないため、「これは助成金の対象になる」「これは対象にならない」と断定することはできません。

ですが、一度申請してみる価値はあるかもしれません。

 

 

「補助金のための投資」にしない

補助金を検討するとき、「何を買えば補助金が出るのか?」と考えてしまいがちです。

もちろん、コストを抑えるためにそれは大切です。

でも、本来はその逆ではないでしょうか。

 

まず、「会社をどう良くしたいのか?」を考える。

そのうえで、「そのために使える補助金はあるのか?」を確認する。

この順番です。

 

例えば、

「人手不足なので、少ない人数でも仕事を回せるようにしたい」

「若い人が入りたいと思える会社にしたい」

「賃上げできる会社にしたい」

という経営課題がある。

 

そこから設備投資や業務改善を考えていく。

これが本来の姿ではないでしょうか。

 

 

「賃上げ」だけで終わらせない

例えば、こんな好循環ができたら理想的です。

 

従業員の最低賃金が上がる
↓
補助金を活用して、設備投資などの経費負担を抑える
↓
働く環境が良くなり、従業員が仕事をしやすくなる
↓
作業効率・生産性が上がる
↓
会社の利益が増える
↓
さらに賃金を上げられる
↓
より良い人材が集まり、さらに会社が強くなる

 

この循環を目指すための一つの手段として補助金がある。

私たちはそう考えています。

 

 

その中の一つが「ユニフォーム」

ここで、ようやく作業着の話です。

私たちは、「補助金が使えるから作業着を買いましょう」と言いたいわけではありません。

 

例えば秋冬の工場。

寒いからといって、厚手の服を何枚も重ね着すると、今度は動きにくくなります。

腕が上がりにくい。
しゃがみにくい。
蒸れる。

↓

そこで、空調設備を導入すると、数名の従業員のために部屋全体を温めなければならなくなります。
また、感じる温度に個人差が出てきます。

エアコンが暑すぎてのぼせる。
寒すぎて手がかじかむ。

↓

エアコンは最低限の温度を保ち、それ以上は個別に対応することで解決できます。

Aさん・・・空調のみ
Bさん・・・空調+軽くて暖かい防寒ウェア
Cさん・・・空調+動きやすいインナー
Dさん・・・空調+カイロ

 

この過程で、補助金が使える設備投資は、本当に従業員が必要なものをしっかり検討して導入する。

それが従業員ファーストの正しい考え方ではないでしょうか。

 

個別の対応を検討したところ、その中の一つがたまたまユニフォームだった。

そんな時に浜松の玉川産業を思い出していただければ嬉しいです。

 

 

作業効率を上げるのは、設備だけではない

「生産性向上」というと、大型の機械や最新システムを思い浮かべるかもしれません。

もちろん、そうした設備投資は重要です。

 

でも、実際に仕事をするのは「人」です。

人が寒さを我慢していたり、動きにくい作業着を着ていたりすれば、そこにも仕事のしにくさは生まれます。

 

毎日身につける作業着も、

「もっと動きやすくできないか」
「もっと暖かく、快適にできないか」
「もっと仕事に集中できる服にできないか」

作業着は、その好循環をつくるための一つのピースです。

 

作業着の先にいる「働く人」が、少しでも働きやすくなってほしい。

そして、働く人が力を発揮することで、会社も元気になってほしい。

 

その中で私たちにできることが「作業着」なら、そこはぜひお任せください。

2026年秋。

最低賃金の引き上げをきっかけに、会社の働く環境を、一度まとめて見直してみませんか?

※業務改善助成金の対象経費・申請要件は、事業場の状況や導入する設備等によって異なります。作業着・企業ユニフォームの購入が助成対象になることを保証するものではありません。申請を検討する場合は、最新の公募要領および厚生労働省・都道府県労働局の案内をご確認ください。

 

 

働く環境を良くする。その中に、作業着があります

今回ご紹介した業務改善助成金は、作業着を購入するための制度ではありません。

だからこそ、私たちは「補助金で作業着を買いましょう」と言いたいわけではありません。

 

賃上げをきっかけに、設備を見直す。
仕事の仕組みを見直す。
働く環境を見直す。

 

そして、その中で、「作業着も、もっと働きやすいものにできないか?」と考えてみる。

それが私たち、玉川産業の考えるユニフォームです。

 

「今の作業着、もっと働きやすくできないかな?」
「秋冬の防寒対策を見直したい」
「社員が動きやすい制服にしたい」
「制服だけでなく、働く環境そのものを考えてみたい」

そんなご相談でも構いません。

 

私たちは、まず仕事の内容や職場環境をお聞きして、そこからユニフォームを考えます。

作業着を変えることが目的ではありません。
働く人が、もっと働きやすくなることが目的です。

 

そのために作業着ができることがあれば、私たちにお任せください。

ご相談・お見積りは無料です。

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