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2022/08/31 コラム浜松 空調服の長期保管方法(お片付け方法)

こちら静岡県浜松市は、朝晩は涼しくなってきましたが、まだまだ日中は30度を超える蒸し暑い日が続いています。

浜松ではこの気温はしばらく続きそうですが、地域によってはそろそろ空調服のお片付けの時期ですよね。

本日は、あまり気にしている人が少ない「空調服のお片付け」の話です。

 

暑い日は毎日毎日充電して大切に使ってあげていた空調服、9月に入ると使用日数が減り、そのまま倉庫の片隅に放置したりしていませんか?

それじゃあダメです!

翌年、空調服さんもヘソを曲げてちゃんと働いてくれないですよ

 

空調服の稼働期間は、だいたい6月~9月くらいです。

毎年6月になると「昨年購入した空調服の稼働時間が短いのですが、初期不良ではありませんか?」というお問い合わせをいただきます。

はい、ヘソを曲げられちゃったパターンですね。

 

・・・正直に申し上げますと初期不良ではないことがほとんどです。

初期不良の場合、昨年使用していた数カ月の間に何らかの問題が発生しているはずですので、その可能性は限りなく低くなります。

 

では、なぜ稼働時間が短くなってしまうのでしょうか?

その主な原因は、保管方法にあるのです

 

空調服のファンとバッテリーは安価なものではありませんので、正しい保管方法で長く使えるようにお手入れをしてあげましょう。

 

 

ウェアの洗濯方法

・ファン、バッテリーを取り外す

・ファスナーを閉めて洗濯

・洗濯タグに基づいて正しく洗濯

・柔軟剤、乾燥機は使用しない(ウェアの損傷や縮みの原因となります)

ファン取り付け部分にはアイロンをかけない(取り付け部分の歪みの原因となります)

 

 

ウェアの保管方法

・洗濯して汚れを落とした状態で保管

・ウェアからファンとバッテリーを外した状態で保管

・ウェアを畳むときは、ファン取り付け部分を折り曲げない(取り付け部分の歪みの原因となり、使用中の落下などが発生するおそれがあります)

 

 

バッテリーの保管方法

・高温多湿を避け、常温で保管

バッテリー残量は60~80%で保管

 

リチウムイオンバッテリーは、スマホなどと同様に使わなくても自己放電していきます。

バッテリー残量が少ない状態で長期保管すると、次に使用する時にはバッテリー残量が0になっていて、過放電状態になってしまう恐れがあります。過放電状態になると電池の劣化が起こります。

 

じゃあ、フル充電しておけばいいんじゃない?と思いますが、逆にフル充電にすると、電圧が高い状態が保たれるため、バッテリーに大きな負担がかかってしまいます。

 

つまり、0%でも100%でもダメなのです。

・・・むむむ、面倒くさいですね。

 

本来ですと、3カ月から半年くらいで追加の充電をして30~50%を保ち続けてあげたいところですが、さすがに寒い時期に空調服のことは思い出さないですよね。

そこで、横着者の私がお勧めしているのが、60~80%くらいの電池残量で保管する方法です。

1年、いや2年追加充電をしなかったとしても、0%になる可能性が低いはずです。

 

 

ファンの保管方法

・キレイに洗浄してから保管

・高温多湿を避け、常温で保管

取外しや水洗いができるファンの場合は、キレイにした状態で保管してください。

また、過度な力がかかるとファンが破損して怪我をする恐れがあります。できればパッケージに戻していただき、重いものを上に乗せない状態で保管してください。

 

 

最後に

通常、空調服の寿命は2~3年ほどと言われております。

ただ、その理由のほとんどがバッテリーの劣化です。

バッテリーの劣化を抑えられれば、3年、4年・・・と長く使用することができるのです。

 

正しい保管方法で、長く使ってあげてください。

そして「この夏もありがとう、涼しかったよ」とお礼を言って倉庫にしまってあげると、来年もヘソを曲げずに頑張って働いてくれますよ

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